国際理工情報デザイン専門学校の学園祭(理工祭2015)、来春に入社予定のホープが在学中なので、先生方へのご挨拶も兼ねていってきました。
学科の強みが融合
国際理工の学科は「IT/建築/デザイン」の3本柱。特に建築とデザインの強みが素晴らしい。例えば出店でも屋台の骨組みは建築科、アートはビジュアルデザイン科と、準備に相当時間を注ぎ込まれてるなー、と感動しました。
もしITを使って学園祭をより盛り上げるとしたら、、、
- 現金レスの自動決済
- 来場者数の自動カウント
- 混雑状況(モニター表示)
- スマホでスタンプラリーや宝探し
などなど、3学科三つ巴でPRできそうだなー、と妄想しながら楽しませて頂きました。
OBがあちこちに
校内を徘徊していると、あちらこちらで「おー!**くん、久しぶりー♪」という先生方の声がする。フツー卒業して働き始めたら母校の学園祭に行く人は少ないと思うし、公私の予定もあるだろう。
なぜ、卒業生が多数来場しているのか。
と感じました。
もしかすると、仕事に手応えを感じている卒業生が「先生や後輩に元気な姿を見せて」いるのかもしれない。もし仕事がつまらなかったり、学校や先生に何の感情もなければ、わざわざ土日の時間を使って来ることはないだろうから。
今日のイチオシ
飲食店(ケバブ、焼アイス、唐揚げ、だんご、カレー、チェロス)の中から、川島の独断と偏見で選んだ総合No.1はココ。
- 味(できたてを頂けて幸せ♪)
- 笑顔あふれる丁寧な接客
- 顧客目線で雰囲気作りを意識した「浴衣」
- 手作りのれん&達筆のお品書き
- 強過ぎず・弱すぎない売込み【ココが決め手】
仕事で成果を上げることへの共通点が、ギュギュッと詰まっていたお店。
とかく学園祭の出店は「客に買わせること」へ意識が向いてしまい接客が単調になりがち。しかしこのお店は違っていた。相手の目線でできる限りの準備と心ある接客をしてくれた。もしこの御団子屋が実在したら間違いなくリピーターである。
もし社会で成果に行き詰った時は、このお店で経験したことを思いだしてほしい。突破口のヒントがきっと見つかるよ。
ありがとうございました。