映画を見に行った大学生とのこぼれ話。

「就活やインターンで印象に残っている言葉って何かある?」

「そうですね、、、習慣、、かな」

「興味深いね」

「インターンの担当者が『習慣のレベルを上げましょう』って、よくわならなくて」

「質問してみた?」

「習慣のレベルが高い人は『仕事ができる・信頼される』と言ってました。でもインターン自体が採用っぽくてあまり深く聞きませんでした」

「なるほど、じゃぁ習慣のレベルが上がるイメージをブログに書くよ。後で読んでみて」

「ありがとうございます」

 

朝起きたら顔を洗う

食事したら歯を磨く

自転車で学校に行く

 

毎日続けていると

意識してやっていたことが

無意識でもできる状態になる。

 

顔の洗い方、歯の磨き方

自転車の乗り方、学校の通学路など

最初は考えながらやっていても

繰り返すと無意識でできるようになる。

 

考えなくてもできる。

これが習慣の結果。

 

例えば今の自分の能力を元金として。

自己投資した成果を利子と考えると

単利でなく複利のように変化するのが習慣。

 

単利の解釈をすると。

1万円の利子が1日30分の自己投資と例えたらこんなイメージになる。

f:id:es4794:20170108153421p:plain

 

 

一方、複利で解釈すると

土台の自分が大きくなっているから、同じ時間の自己投資でも続けると利子=成果が大きくなるのが習慣のすごいところ。こんなイメージ。

f:id:es4794:20170108153503p:plain

 

ただ習慣のレベルが上がり始めると

私もよく失敗したのが「流しだす」こと。

練習を続けて上手になったとすると手を抜き始める。

例えば効率を優先して2ヶ月目は

時間短縮したり回数を減らしてしまうんだ。

 

サボればサボるほど小さくなるし

続ければ続けるほど大きくなる。

まるで雪だるまのような。

それが習慣。