パソコンで何か困ったとき、電話やチャットでうまく伝えられなかったり、詳しい人に画面を見てもらってササっと解決してもらいたいことってありませんか?
そんな時は『Windowsリモートアシスタント』
離れた相手でも画面と操作権限を一緒に渡せるのでトラブルを解決したい時などに使えます。しかし便利なものは危険が伴うので接続パスワードなどの取り扱いには十分注意が必要です。
当社が運営している就職カレッジ(SE無料スクール)でも、講師が生徒のパソコンに接続する形でリモートアシスタントを使用しています。
接続の手順はZoomやSkypeほど簡単ではないがデスクトップが丸ごと共有でき、必要であれば生徒のパソコンを直接操作して添削指導できるので授業がスムーズになりました。
また、外出先から生徒の質疑対応にもメールや電話では限界が。ビデオチャットでも生徒の表情は見えるがパソコンそのものの状態がわからないのでトラブル解決として使うには電話とあまり変わりませんでした。
大人数へ同時に伝えるにはプロジェクターですが、少人数の指導型授業であればリモートアシスタントは便利です。何より相手のパソコンを直接触れるのがいい。信頼できる人からのパソコンの実技指導や、遠隔での作業代行などにも使えるかもしれません。