久しぶりにお会いした知人の女性。
塵(ちり)も積もれば山となるのは「やりたいこと・したいこと」でも同じだなーと、彼女の近況を聞いていて思ったこと。
先延ばしにして溜め込むと、手つかずがどんどん増え、まるで洗濯物のように次々と折り重なっていきます。時間が経とうものならその「やりたかったこと・したかったこと」が何だったのかすら忘れてしまう。
もし「やれていない・できていない自分」が積み重なってストレスが溜まれば、自己嫌悪にも繋がる。自分のことが嫌いな人生はつまらないのは、昔の自分がそうだったから。
逆に、たとえ些細なことでも「やりたい・したい」と思ったことにドンドン手をつければ「やれている・できている」自己肯定が増えていく。自分のことが好きになれば人生もおもしろい。
別に大きなことでなくていい。大きいことはなかなか踏み出しづらいものですが、小さいこと・ちょっとしたことは手をつけやすい。だから
- 会いたい人に会いに行く
- 読みたかった本を読む
- 走りたいと思っていたから走り出す
- 早く始めたほうがいい仕事に手をつける
どんどん手をつければいいし、やってみて合わなかったりダメだったら次でいい。少しずつ始めれば、自分や周辺が少しずつ変化していくんだなと、とても楽しそうに話す彼女を見て感じました。
「でも時間が、、、」
そんなときには
- 効率化
- パッケージ化
- 仕組み化
- 取捨選択
- 廃止
- アウトソース
- 部下の育成、、、などなど
自分がやりたい事をやれていれば、自分らしさを感じられる。
そのために、やるべきことをどんどん済ませて自分らしさを育てることは、人生をおもしろくするものだと思うのです。
@過去記事