説明だから。理解させようとする話だから。
もし来訪した営業マンが、チラシやパフレットに書かれている内容をただ読んでいるだけの話。聞いていて楽しいでしょうか。その営業マンから商品を購入したり・契約したくなるでしょうか。
恐らくほとんどの人が「NO」だと思います。だってつまらないから。ワクワクしないから。将来が良くなる期待を感じないからです。
そしてつまらないと耳や心が閉じてしまうので余計届かなくなる。営業は相手の反応がイマイチであればさらに説明の上塗りをする、、、という悪循環にはまります。
ネットやパソコンがこれだけ普及している今。商品のスペックや説明を知りたければ、メーカーのホームページから説明書やパンフレットをダウンロードすればほぼ事足りてしまいます。もしネットで欲しい情報が探せなかっとしたら、よほど欲しい商品でなければ営業に電話をして確認するまでもなく別の商品へ、、、。
説明ならネットやロボットでもできる。だから人を通した営業には、説明ではない部分が期待されていることが多いのです。
で、どうするか。
相手が知りたい事を「説明する」から「置き換える(例えてみる)」と伝わりやすくなります。
例えば
当社は創業30年目を迎える千葉市にあるソフト開発・ロボットアプリ開発を手がけるIT企業です。従業員は全員千葉県在住。実績は**社や@@社など多数の企業との実績があります。社員教育や福利厚生も充実しており、、、
というのと
当社は法人システムの設計開発という武器を使いこなすドラえもんのような集団です。困った人を道具(IT技術)で助けたい、そんなまごころを大切にして30年目を迎えます。詳細は会社案内をご覧ください。
相手が「もう少し話を聞いてみたい」と思うから、話が届きやすくなり、最も伝えたいことが相手に残ります。