歩きスマホは危険。

ましてや自転車に乗りながらとか、運転しながらなんてもってのほか。

 

事故件数が少ないから、法律で規制されていないから(車はダメだけど)などの問題ではない。周りに危害を加えるかもしれない。だから事故になる前に辞めておこうという話。

 

私もスマホは便利だから使っている。メールやSNS、乗換案内など仕事でもプライベートでも手放せない。でも公共の場で歩きながら使うのはダメ。やるなら端に寄って立ち止まって使うとかしないと、いずれケガや事故に繋がる。

 


飲酒運転や路線バスなどもそうだが、大抵事故が先で規制が後。死亡事故が起こらないと規制が作られない。だけど何でも規制したり罰則・罰金を科せば無くなるかというと、一定の抑止にはなっても抜け道は残るのでなかなか無くならない。

 

すると事故予防の観点で技術が出てくる。例えば純正カーナビのように運転中テレビが映らなくするように、スマホにセンサー等を搭載して歩行中は画面を映らなくするといった動きも予想される。

 

しかし「規制と技術」だけでは不十分。

 

そのスキマを埋めるのはユーザの使い方。便利な道具は使い方を間違えると事故になるのは何でも同じ。電子レンジが便利だからといって何でも電子レンジjで温めたら、場合によっては事故に繋がる。スマホも便利な道具だけど使い方次第では事故が起こる。だから事故になる前に使う側も気をつけたい。

 

先ほどポケモンGOの事故記事を引用したが、ポケモンGOが悪いと言っているのではない。好きな人はやればいいと思う。ただポケモンGOでもメールでも電車の乗換チェックでも、スマホを歩きながら・自転車に乗りながら操作するのは危険。

 

そして大人がやっていれば子供も罪悪感なく真似をする。

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