子供たちの宿泊遠足を送迎した時の話。

 

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集合は朝5:30。出発は6:00。

逆算すると4:50分起床なので前夜は20:00に消灯。

 

普段、小学校に登校する時より1時間早い起床ですが、子供たちは楽しみにしていたこともあり、10分前の4:40に起床して身支度してました(笑

 

集合時間10分前に到着し、他の家族もぞくぞくと集まってきます。

しかし、出発時刻6:00になってもバスは発車せず。

 

程なく運営管理者がやってきて

寒い中申し訳ありません。

 

出発時刻を過ぎていますが、一家族の到着が遅れているため、少々待機したうえで出発したいと思います。

 

とのこと。

結局、遅刻した家族は現地集合となり、6:20にバスは出発しました。

 

その場に居たのは

  • 児童50人
  • 保護者+引率スタッフ25名の合計75名。

 

その遅刻者は、75人から20分=合計1,500分(62.5時間)を奪ったわけです。日換算で約2.6日。真っ先に頭をよぎったのは「イジメ克服ミュージシャンBunさん」のブログでした。

 

悪気があって遅刻したわけではないだろうし、やむえない事情もあったかもしれません。しかし最低限、出発時刻までに主催者に連絡しておけば全体が定刻で出発することはできたと思うのです。

 

もし集合10分前に全員到着していたら、交通渋滞を見越して早めに出発していたかもしれない。ウチの夫婦だけでも20分お得です。予定を前倒しできたり、後回しにした用事を済ませたりできます。

 

みんな一生に一度の人生を生きている。

 

世の中で区別なく平等なことは

  • 一日が24時間であり
  • 生あるものには、死が訪れることくらいか。

 

 一度過ぎた時間は取り戻せない。

 

だから、時間を大切にしていきたい。

だから、時間の気配りができる人が私は大好きです。