今までは高校以上の学生への公演が中心でしたが、学生のスイッチを入れながらにわかに感じていたのが「学生を元気にするには、学生だけのアプローチでは足りないのでは」ということです。

学生を取り巻く環境で、周囲の大人(特に親御さんや先生方)コミュニケーションは学生の人生に大きく影響してきます。ちょっとした一言で「昨日までがウソのように走りだしたり」逆に「一気にトーンダウン」することもある。

特に大人と子供の狭間にいる多感な高校生とのコミュニケーションは難しく、お悩みの親御さんは多いようです。

なぜなら私達現役の親世代は、学校でコミュニケーションを学ぶ機会はまずありませんでした。就職して業務教育はあっても人間教育を体系的に学べる場はまだまだまだ少ないのが現状。だから大人でもコミュニケーション力は雲泥の差が生まれます。

今回は保護者の方へ「親子での円満なコミュニケーション」として3つのポイントをお届けしました。ご感想をメールやFacebookメッセージなどでお寄せいただき、今後の教案のブラッシュアップにとても役立つ内容ばかり。

どうもありがとうございました。

ご感想メール ※一部抜粋

突然のメールで、失礼致します。

川島先生のお話を聞いて、うなずくことばかりでした。
「今日の講演会は、私のため?」と言うくらいドンピシャ!でした。

心の扉を閉じている息子に対して、無理に開けようとしてカギをかけられているのを、さらにこじ開けようとしていたかも知れません(>_<)

当たり前の事、一般的な常識だとガミガミうるさいお母さんになっていました。反省です(^_^;) 良かれと思っていたことが全て逆でした。

今日のお話を聞いて、前向きになれそうです。
本当にありがとうございましたm(__)m