貝塚クラブで並木さんとお会いして6年が経ったようです(早っ
振り返ると震災やメンバー交代でのチーム作りなど
色々ありましたがいつもチームのことを考え
先を見越して判断する姿はすごいなーと、いつも思います。

 

おばあとか長老とか「昭和◎◎年会」とか
ぶっ放してますが、いつも楽しく練習参加できてます。
ありがとうございます。

 

決め手はブログ

双子の子供たちが幼稚園へ入園し
小学校入学を視野に入れ始めたころ
適度な距離感で参加できる地域交流の場を
探していました。
町内会のような形式的なものでなく
自分の特技を活かしつつ誰かに役立てないかなーと。

 

するとネットで貝塚クラブを含めいくつかのチームの
ホームページが見つかるのですが

貝塚さんが一番しっかり更新されている印象でした。
またブログから並木さんの人柄や
チームの雰囲気、試合への温度感などが伝わってきて
「このチームなら大丈夫」と安心してご連絡。

 

もしHPや鬼マネの日記(ブログ)がなかったら
このタイミングで出逢ってなかったかもと思うと
ブログが繋いでくれたご縁に感謝してます。

 

もし並木さんを動物に例えると

広い視点と本質を射抜く感じが「鷲(ワシ)」っぽい。
もしくはキリン。
いつも遠くを見渡しながら
足元に居る小動物がわかるように。
いつも遠くを見渡していながら、
足元の細かいケアもしっかりされてるなーと思ってます。
(バレーでは。他はわかりませんがーw)

 

練習や大会後にはほぼブログがアップされ
たまにメールも頂くのですが
本当にチームやメンバーひとり一人を
よく見てるなーと脱帽です。

 

あえてなのか性格的なものかはわかりませんが
とにかく情報量が多いし具体的で矛盾もない。
メールだけのやりとりでも
まるで対面で話してるような錯覚を覚える時も。
「並木さん何考えてるのかな?」と思うときがあまりないので
リアルな時は意外に会話が少なかったり(笑)
 

震災を乗り越えて

貝塚クラブの練習に参加させてもらった直後
震災で体育館が使えず休部になりました。

 

テレビでは原発原発で不安をあおる報道ばかりの中
熊谷千葉市長のツイッターと並木さんのブログは
定期的にチェックしてました。
当時私はまだSNSやっておらず
気軽に会って話すような状況でもなかったので
ブログから部の様子がわかったのは
とても助かったのを覚えてます。

 

当時は節電&自粛ムードもありましたが
練習が再開したときはバレーができるって
施設や選手・選手の家族の理解と協力があって
成り立ってるんだなーと、実感できました。

onimane.hatenablog.com

 

公演活動が広がった起爆剤

小鬼くんにもお世話になりました。
私がある高校から授業のオファーを受けた時
二周りほど歳が違う高校生200人に
どうすれば伝わるか。正直困りました。

 

考えてもわからないので当事者に聞いてしまえ!と思い、
小鬼くんのレンタルを依頼。
「どーぞどーぞ。でも小鬼で役に立てますかね?」 

 

高校生は学校で何を考えて授業と向き合っているのか
話をスルーする先生と聞いてみようと思う先生は何が違うのか。
どんな授業なら役立つ授業だと思えるか。などなど
メチャメチャ現場レベルのアドバイスを頂きました。

 

あれから1年半
1都3県25校の高校で1600名を越える学生・保護者に
公演ができたのも、小鬼くんのアドバイスのおかげ。
場数を踏むごとに微修正を繰り返していますが
基本的なコンセプトは当時のまま残っています。

 

と、これだけ並木さんの事が書けるのは
それだけ関わらせてもらったからかと。
親子共々私の人生にとてもいい影響をいただき
ありがとうございます。

 

お誕生日という節目の日に
今までの御礼の気持ちを綴ります。
これからも貝塚クラブを通してよろしくお願いします。

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