リード(ブログの一行目)を読んでイラッとするときありません?

 

リードはブログのタイトルを見てクリックした人が一番最初に読む所なので、リードの善し悪しでブログの印象が変わってきます。面識のある人のブログは別として、リードでそれ以降の本文を読まないブログも結構あるので、典型的な3パターンをご紹介。

 

あいさつ、自己紹介

「こんにちは!学生のためのキャリアアドバイザー川島正好です。」

「こんばんは!かわしーです。今日のランチは近くにオープンした、、、」 

 

いらんがな。

読みたい・知りたいのは記事で

誰が書いたのかが気になるのは

記事に共感してもらえたり

記事が読み手に役立てたときだけ。

 

あとブログ読む時間は人によって違うから

朝開いたら「こんばんは!」とか

夜開いたら「こんにちは!」とか

微妙に違和感がある。

芸能人のブログなどよっぽど

読者を惹きつけているなら別だが

それ以外ならいきなり本題に入った方が

読み手にとって◎

 

思い出し系

「久しぶりの更新です」

「最近ブログサボってました~」

 

知らんがな。

毎日更新している人からすれば

むしろサボってくれた方がありがたい。

一般人が同じテーマで

1ヶ月に1回更新されるブログと

毎日更新されているブログ。

どちらの方が仕事に繋がりやすいだろうか。

更新頻度だけで差別化になる。

 

自称忙しい系

「忙しい毎日ですがこれからも頑張って更新したいと思います!」

「最近バタバタで更新できなくてごめんなさい」 

 

謝られても困る。

別にこちらから書いてと頼んでいるわけじゃないから

早く本文を読ませてくれー。

あと個人的に「バタバタ」という言葉が苦手。

忙しいのはみんな同じだから

自分から言うことでもない。

 

 

コミュニケーションも

自分本位の会話は聞いてもらえないし

やがて人は離れていくように

ブログも相手のことを考えて

情報発信できるかどうか。

 

だからリード一つでも

王道も答えもないからこそ

毎日思考錯誤して続けることで

少しずつ上達していくのだ。

 

仕事で使うブログならことさら

読者目線でわかりやすく書かないと

読んでもらえないし

次また読みには来てもらえない。

 

せっかく時間という人生の一部を使って

ブログを書くのだから相手も自分にも

メリットがある情報発信をしていきたい。