就活解禁で学生の企業訪問が始まりました。

日々学生や求職者とメールのやり取りをする中で、勿体ないなーと思うことがよくあります。面接したいと思った学生に送ったメールがエラーになったり、ちょっとした勘違いで時間をロスしたり。

就活をスムーズに進めるためのポイントを企業目線で3つご紹介します。

わかりやいアドレスをつける

どちらのアドレスの方がわかりやすく、可読性が高いでしょうか?

happy-happy-love_0123..keitai.jp

mkawa416@gmail.com

実はメールアドレス(@の前)に何をつけているかで、学生の社会性がみえてきます。社会性とは他者目線。自分のアドレスではありますが、相手から見てもわかりやすい名前をつける配慮がアドレスに現れるのです。

逆にプライベート丸出しの携帯アドレスは萎えます。履歴書は人事だけでなく、将来一緒に働くかもしれない職場のリーダーや、社長・取締役が見る可能性がある。また携帯アドレスはドメイン設定などで届かないこともあるので、フリーメールを取ってわかりやすい名前をつけましょう。余計なトラブルが避けられます。

受信確認を返す

例えばこんなメールが届いたとします。あなたならこの後どうします?

**大学 ◎◎様

株式会社ルート14 の川島です。

明日の会社説明会は予定通り開催いたします。

場所・所持品などは、先日お送りしたメールと同様です。

ご参加お待ちしています。

最近はLINEで連絡を取り合う企業も出てきているようですが、まだ大半の企業はメールが多いのではないでしょうか。メールもコミュニケーションですから相手から連絡があったら返信を。それだけで差別化できます。なぜ?返信する学生は圧倒的に少ないから。

メールは既読されたかはわかりません。だからこそ返信があると相手は安心しますし、相手のことを考えた一手間・ちょっとした行動は、きちんと相手に届きます。

結論は明確に

ブログもそうですが、まわりくどい文章は読まれません。読まれても認識違いが起こり、伝えたいことが伝わらなければトラブルの火種になります。最終的に何を伝えたいのか、結論を先に書きましょう。