仕事中、買ったばかりのYシャツを
ボードマーカーのインクで汚してしまった。
ダメ元でクリーニング屋へ持ち込むとして
現状回復が厳しいこの状況をどう解釈するか。
- 「あー、買ったばかりなのにツイてないなー」
- 「こんなことになるなら買わなきゃよかったわ」
- 「余計な出費が増えるなー」
という捉え方もあるが、さらに解釈を広げてみると
- 「他人の服でなく自分のYシャツで良かった」
- 「今まで知らなかったプロに出会えるかも?!」
- 「ラッキー、ブログのネタにしよー」
起きてしまった事実は変えられないが
その事実をどのように解釈するかは自分次第。
起こった事実が望ましくないほど
マイナスの解釈を強く描いてしまう。
行動が「怒り・妬み・後悔」などへ繋がりやすいが
もしプラスの解釈を創造できたとしたら
行動が変わり、行動が変わると結果が変わってくる。
私も昔を振り返ってみて
ポンコツ時代と今で一番違うものは「解釈」。
解釈が行動へ繋がり
行動は未来へ繋がる。
だから未来を変えるのなら
解釈を変える・広げてみることから始まる。
いきなり真逆の解釈を腑に落とすのは難しいが
今までとは違う解釈を創作してみると
解釈の選択肢ができる。
マイナスの解釈からの行動と
プラスの解釈からの行動。
どちらを積み重ねるかも自分次第。
解釈を選択することは
未来を選択することと
同じことだと思うのです。