相手を心から信じるとは
自分が傷つく覚悟を持つことであり
裏切られる覚悟を受け入れることだ。
「信用してたのに裏切られた」
「期待してたのにダメだった」
こうしたことが繰り返されると
傷つきたくないから信用しない。
最初から期待しなければ落胆することもない。
となってしまうのも無理はない。
しかし
信じることのない人生は熱量が低い。
「過去裏切られたから信用しない」
「そもそもアイツには期待していない」
また裏切られるかもしれない。
また期待する結果をだせないかもしれない。
そんな相手を信じることができたら
相手には「今度こそ期待に応えよう」と力が宿る。
傷つく覚悟を持って信じると
行動に熱量・情熱が宿り始める。
だから自分を奮い立たせることができ
相手が感化されて動き出す。
人は言葉ではなく
行動を見て動くもの。
だからこそ
相手を信じた熱量のある行動が
人を動かしていくものだと思うのです。