今日から千葉市長選が始まった。
選挙権を持つ全ての人へ。
投票へ行こう。
昨年7月に選挙権が18歳以上となり
誕生日によっては現役の高校生にも選挙権が与えられた。
投票するということは
社会やくらしに関するルールを発案したり
ルールを決める人を選ぶことだ。
生徒会の選挙でも本質は同じ。
もし学校のルールを決める人を選挙で選ぶとしたら
あなたは何を考えて投票します?
「メンドクセーから誰でもいい」と投票を放棄したら
誰がどんなルールを決めたとしても
あなたは意見を言う資格はないよ。
当日予定があれば期日前投票でもいい。
もし選挙自体に興味・関心がなくても
投票所へ行き、投票者を決め、投票しよう。
もし無関心のままで投票に行けば
誰に票を投じるかの根拠が要ることに気づくはず。
その根拠とは
あなたと・あなたが住む地域に
あなたが何を求めているか。ということだ。
投票に行くとその後が気になり始める。
当選した人は有言実行しているか
選挙前だけのパフォーマンスだったのか。
全ての人が満足する地域などは存在しないが、
自分だけよければ他の人は知らん。
では程度が低い。
どのような社会になってほしいのか。
というビジョンを元に、課題を解決するための
優先順位や手段が一番納得できる人は誰か。
こうしたことを考えることが
選挙権を持つということであり
社会で支えられる側から
支える側に回るということ。
大人への階段を登るということなんです。