寿司にするためには “加工” が必要。

仕入 ⇒ 加工 ⇒ 寿司 となってお客さまに提供できます。

普段、仕事で研修や授業などで人材育成に関わっていますが、セミナーに来られた方で結果を出す人と出さない人の違いは「行動するか」。この一点に尽きます。

学び(仕入) ⇒ 実践(加工) ⇒ 成果(寿司)

学びを加工しながら実践しなければ、現場では役に立ちません。

例えば、野球でストレートしか投げられない人が、カーブの投げ方を教わったとしても、行動しなければ試合で投げられるようにはならないのと一緒です。

時間が経ってから試しても遅いときもあります。なぜなら人の記憶は劣化するから。人間は忘れっぽいからです。

もったいなくないですか?

仕事が終わった夜、まっすぐ帰って家族とゆっくり過ごしたり、同僚と飲みに行くことだってできるのに。時間やお金を使って参加したセミナーなのに。せっかく自己投資しても、仕入れたことを行動しなければ結果は変わらないんです。

行動しても、すぐには身につかないかもしれない。

しかし、一度身についてしまったものは忘れることができなくなる。自転車に乗れるようになった人が、簡単に転べなくなるのと同じように。

学びで自分のお腹を満たすだけでなく、学んだことを行動して・試行錯誤して、身につけてみませんか?

そうすれば、顧客やあなたの大切な人のお腹を満たしてあげることができるようになりますよ。