肩書きって「あだ名」のようなものだと思う。
でも(※SNSで繋がってるいない関係なく)ブログやホームページを見ていると、パッと見てよくわからない肩書きがほーんとに多い。
その人の仕事や特徴を「わかりやすい・言いやすい・覚えやすい」あだ名で置き換えるから、後で思い出してもらえたり、紹介が出たり、仕事に繋がっていくものなのに。
もし名刺にあだ名が書いてあっても、何の専門家なのかイメージできないあだ名はハッキリ言って意味がない。もし名刺交換して
「この肩書き、どういう意味なんですか?」
って質問されることが多いとしたら相当ヤバイ。だって人ってわからないものには興味を示さないから。
これってプレゼンでも同じことで、スライド1枚1枚にあるメッセージが出だし(一目)で伝わらなければ、その後どんなにいい話をしても、聞き手にはほとんど残らないんです。
- わからなければ伝わらないし
- 伝わらなければ残らないし
- 残らなければ思い出せない
発信側のこだわりはあっていいと思いますが、それが自分目線で前面に出過ぎると、相手(読み手や見込客)にとっては、わかり辛いものになってしまう。
世の中情報があふれて競合だらけ。
だからこそ、わかりやすい情報・読み手に伝わりやすい発信を心掛けたいと思うのです。