売れている営業マンは靴がキレイです。
お客様に選ばれる人はいつも清潔感があります。なぜならお客様は、営業マンの身だしなみから潜在的に「私(お客様)をどのように扱う人なのか」を、肌で感じ取っているから。
汚れた・乱れた身だしなみを見ると「雑に扱われそう」と感じ、清潔感が行き届いた身だしなみを見ると「丁寧に(大切に)扱ってもらえそう」と感じます。
値段が高い靴・服を身につけているかではなく、他者目線での気配りが身だしなみに現れているかどうかどうか。なのです。
研修でも若手からシニアまで色々な社会人の方とお会いしますが
- 売れており、さらに売りたい人
- 売れたり・売れなかったりだが、もっと売れるようになりたい人
- 売れてないのに、仕方なく参加している人
清潔感は仕事の成果に直結しています。
清潔なだけで売れるわけではありませんが、不潔な人はまず売れません。臭いやデリカシーが無い会話などをする人も同様です。
商品説明をすれば売れる時代は終わりました。一本調子の説明だけならロボットでもできますし、パンフレットはネットでいつでもダウンロードできます。
逆に言えば人で差別化できる。選ばれ続ける人は売れ続けますし、選ばれない人はお客様が離れていき、埋没していきます。
どうすれば選ばれるか。
他者目線での清潔感が、スタートラインです。