全力を出し切る方がいいとわかっていても
その後がツライ・キツイものだとしたら
ついセーブして余力を残してしまいませんか?
今日参加した駅伝大会で
走ったダメージをケアしてもらえる安心感が
心のブレーキを外せるんだと実感したお話。
今回マネージャーを志願していただいたSさんは
エステティシャンであり針灸マッサージのプロでもある
多才な能力の持ち主。
ランナーが走ってベンチに戻ると
流れるような手さばきでマッサージしていただきました。
駅伝は休憩を入れながら襷(たすき)を繋ぐので
休憩中にどれだけダメージを回復できるかで
次の出番でのパフォーマンスが変わってきます。
何もしなければ疲労は溜まっていき
だんだん辛く・キツくなっていきますが
こうしたサポートのおかげで
みんな安心して力を出し切ることができました。
もちろん回りに迷惑をかけないよう
余力を残してブレーキをかける時も必要ですが
いつもブレーキばかりかけていると
余力を残したところが天井になってしまいます。
みんなが本気で・全力で走りきれたのも
みんなが子供のように笑い楽しめたのも
Sさんがベースキャンプのように
ランナーの身体をメンテナンスしてくれたから。
おかげで怪我なく無事全員完走することができました。
どうもありがとうございました!