嫌われてもいい覚悟でぶつかると、本当に嫌われる人も出てくるし、本音で付き合える出会いがある。

大勢の前で話すとよくわかります。みんなに嫌われないように思って話すと大抵の反応は

「いい話を聞いた」
「いい上司だった」
「いい人だった」

などで終わります。

絶対に怒られない。不快な思いをしない。安全で心地いいですが、相手に舐められます。全ての人によく思われようとするから誰からも好かれないんです。

好かれるか嫌われるかは結果にすぎない。

誰からも好かれようと思うから誰からも嫌われないように振舞い出すものです。自分が良いと思う自分のよさを信じて、自分の言葉で自分を表現する。それが生きるってこと。

もちろん一人では生きられないから周りと協調していくことも必要。でも、自分にフタをして周りに合わせるのは協調ではなく我慢です。

自分を、周囲を、会社を、コミュニティをよりよくするために自分の意見をありありと表現してみましょう。上手く話せなくたっていいんです。大切なのは自分を表現するエネルギー。ダメなら次にいく。

次がないと思う込んでしまうから今にしがみついてしまう。受け入れられるかはやってみなければわからない。だからこそ試してほしいです。

疑うのではなく、信じるのではなく、やってみる。

正解はあるのではなく、正解にしていくものだと思います。今はあらゆることに正解がない時代だから。やってみたことの繰り返しが1ページ1ページ積み重なると、世界でたった一つだけの自分だけの教科書が手に入ります。

それが人前で話す自信に繋がっていきます。。