新年度がスタートしました。

4月から環境が変わる人も多いと思いますが、私もその一人。3月でIT企業を退職して教育業界へ転職しました。前職の最後は人事部門だったので、転職やキャリア設計にはある程度の知識はありましたが、いざ自分が転職を考えはじめてからは不安で一杯でした。

転職や環境の変化には不安はつきものですが、後悔しないために心がけたことをまとめてみます。

1.不安を認める

今思うとこれが一番効果的でした。不安な自分を認めること。不安は振り払おうとするほど蜘蛛の巣のようにまとわりつくもの。心を認めてあげると身体が動きやすくなります。

2.棚卸しする

店舗でも勉強でも新しいものを仕入れる時には、棚卸し(現状把握)が大切です。自分には何があり・何が足りないのか・何を足したり伸ばしたいのか。紙でもデータでもいいので、現状が見えるとこれからの行動が見えてきます。

3.優先順位をつける

転職は新旧の会社との調整だけでなく、生活や運転資金にも大きく影響します。不安を打ち消そうとするあまりアレもコレも手を出すと、すべてが中途半端になりかねません。一つ一つ優先順位をつけて、丁寧に対応することが大切です。

4.調べる

初めてのことに知識も経験もなければ大抵失敗します。今はネットであらゆる情報が手に入ります。理科の実験のように一つのことをいろいろな角度から調べると、ノイズのような不要な情報がそぎ落とされます。

5.転職エージェントを利用する

私は使いませんでしたが、自分が考えるキャリアと市場での可能性を転職エージェントに相談するのも手です。ただし今は売り手市場。スカウトや広告メールがバンバン飛んできますのでご注意を。

6.相談相手を見つける

もし会社に事務担当の方がいらっしゃるなら、内情も含めて熟知しているケースが多いので、ぜひ仲良くなっておきましょう。口外できるタイミングもあると思いますが、ネットには載っていない指摘をもらえるかもしれません。

7.適度に運動する

転職は予想以上にストレスが掛かります。腹が減っては戦はできませんし、睡眠不足では正常な判断ができなくなります。私もある時期、食事が喉を通らなかったり・不安で眠れない日もあったので、週1ほどランニング(有酸素運動)をするようにしていました。ランニングが不慣れな方ならウォーキングやストレッチでもいいと思います。空腹から食事へ、疲労から睡眠へとつながりやすくなります。

8.決断する

ある時期で「決める」そして「退路を断つこと」。後戻りはしないと決めたらあとは前に進むだけです。飛び込むまでが一番大変で、始まってみると心も身体も少しずつ順応していきます。

9.自分を信じる

自分を信じて行動するから「自信」になるものだと思いました。自分で決断するから、自分を信じられる。他人が決めたことや、周囲に流された判断は、どこかで言い訳が出てきます。

10.感謝する

一人で悩んで、一人で決めて進んでいるようで、実は身近や周囲の支え・気遣いのおかげで前に進めているものです。無事にスタートが切れたら、今までお世話になった関係者や相談相手に、感謝の意を伝えたり、御礼状をお送りしましょう。

転職のタイミングで関係が途切れず、新しい環境でもあなたの力になってくれます。