今日は201・千葉コワーキングスペースでライトニングトーク付きの読書会に参加しました。

テーマにそった本を題材にアイデアや経験をシェアする場です。今回のテーマは「私の転機になった本」で持ち時間は一人5分。皆さんストーリーと絡めてご紹介いただくのでアッという間でした。

私は育児初期の頃に出逢った本をご紹介しました。
www.amazon.co.jp/dp/4569660231

親と子の視点だけでなく

  • 先生と生徒
  • 上司と部下
  • 事業主と顧客

といった視点でも読めると思ったので、今回シェアさせて頂きました。

そして今回参加してすごくいい仕組みだなーと思ったのは、プレゼンが終了する度に、メッセージカードに感想を書いて発表者へ手渡してくれることでした。拍手だけで終わるのと、実際に何が届いたのかが見えるのでは、学びの深さが格段に違います。

人前でプレゼンする度に感じるのは、話し手と聞き手の感想にはギャップがあるということ。例えば、、、

話し手は「上手く話せていたか」「進行はスムーズだったか」「盛り上がったか」などに気が向きますが、一方聞き手は「役に立ちそうか」「面白かったか」「また聞きたいか」

話し手は「過程」に、聞き手は「成果」に意識が向きがちなんです。

だから聞き手からのフィードバックはどのような言葉でもとても勉強になる。自分で自分を見ると脚色したり、過剰に自己評価を下げてしまいがちだが、他人から見た自分は紛れもない事実。

だから素直に受け止めて、褒められたら自信にすればいいし、指摘されたら反省して次に進めばいいんです。