稲毛○○部の忘年会に参加しました。
2015年5月の駅伝大会に参加したきかっけで、稲毛駅伝部の部長をお預かりして7ヶ月。関係者7名でスタートした部は32名になりました。
なぜこんなに部員が増えたのか。それは駅伝部のメンバーが駅伝の魅力を、興味のある方に発信してくれるから。またブログやSNSで駅伝大会・自主連の様子を拡散しつづけていることも一役あるようです。
稲毛駅伝部への参加はメンバーの紹介制にしています。入部条件は二つ。
- 走ることを楽しめる方
- お互いを尊重できる方
タイムや順位を狙うわけではないので、走ること楽しめる方(興味ある方)が大前提。つまらない感/やらされ感は周囲に影響するし本人が楽しめない。楽しく走り「相手を尊重する気持ち」が自主連を活気づけ、大会で襷がつながると考えています。
つまり、早く走れても自分本意な人は、稲毛駅伝部はNGです。
ガチではないが緩いすぎもしない。この微妙な力加減が私自身とても心地よく、またメンバーの皆さん同士が繋がり、ご縁が広がっていくのだと思います。
ランニングを初めて5年間は、ずっと一人で走っていました。自主連を積み重ねていくうちに走行距離が伸び、ハーフ・フルマラソンに出場しました。フルマラソンを走り切った時、タイム短縮や他の大会への欲が湧いてこなかった。フルでタイムを狙うとなるとそれなりに時間を使うので、仕事との兼ね合いで難しそう。
そんな矢先に出逢えたのが駅伝でした。
一人で走るのもいいけれど、仲間と一緒に走るから面白い。そんな駅伝の魅力が、経験者も未経験者も楽しく走ることに繋がっているのかもしれません。
私自身も、今年は襷(タスキ)を通じて魅力あふれる仲間と沢山繋がることができました。2016年も楽しく走り続けたいと思います。
この、駅伝部の皆さんと一緒に。※写真は一部メンバーです