千葉市成人の日プロジェクトの広報で、淑徳大学・総合福祉学部(山下ゼミ)にお邪魔しました。
これから成人式を迎える大学2年生。
成人式を経験した大学3年生。
計20名の学生さんと「成人の日」を座談会で一緒に考えてみよう。というものです。
学生の皆さんにはアンケートを記入して頂き、グループワークでシェアしながらプロジェクトメンバーとも意見交換。
- あなたにとって成人とは
- 成人式に関するイメージや期待
- 家族について考える時
- 千葉市成人の日プロジェクトについての感想
普段「人や命」の学びを深めている大学生の皆さんと、率直な意見交換が出来てとても貴重な時間になりました。
一番気になっていたこと。それは千葉市成人の日プロジェクトが、実際の新成人にどのように映るのか。軸の再確認でもありました。
本日の感想や意見など
- 改めて成人式とか20歳の時のイメージを思い出して時間がたつのが早いなと思った。
- 今日はこのような時間をありがとうございました。とてもいい時間で色々と考えることが出来ました。学校の講義でもDVD観たいです。
- お忙しい中わざわざありがとうございました。家族への価値観の違いなど考えさせられ、もっと家族への思いやりある行動をとらなきゃと考えた。
- 家族が当たり前な存在としてあるという考えが自分の中にあるのかもしれない。もっと自分の家族について考えていきたい。
- 「うまれる」、観てみたいと思いました。
- 成人式や家族対する考えを多くの人から聞くことが出来て楽しかったです。
- 改めて人生について考えさせられた。
- 自分自身を振り返るいい機会になりました。またこういった活動をもっと広めたいと思いました。
- 色々な仕事の人達がこのプロジェクトに参加していて、みなさんどこから集まって、どんな意思なのかなと疑問に思いました。もっと色んな場所で皆さんと関わってみたいなぁ。
- 自分のこと、家族のこと、これからを改めて考えさせられた。まだまだ不安しかないし、自分が親になる想像も出来ないが、考えることはいいことだと思った。しあわせになりたいと思った。
- 人間として生きるのはとても大変であるということを再認識するいい機会になった
生まれてくることは大変だと思うが、その背景にはいろんな要因があるのだと感じた。家族の繋がりはとても大事なものであると思った。
千葉市の成人の日プロジェクトについてどう思いましたか?
- 自分の存在や家族のことを若い時から考えることはいいことだと思った。
- 成人式の日に行うことで就職している人や進学している人もいるが、上映することで自分が生まれてきてよかったと思うと同時に、次世代の子に対しても残していって欲しいと思った。
- 私たちの生きる、生きていくということを考える良いキッカケになると思った。何気なく過ぎていった成人の日を改めて考えることで自分自身の考えが変わるように感じた。
- うらやましい。私らの時もやって欲しかった。成人式で市長の話とかどうでもいいから。命について考えられるこの映画を観れたなら、ちゃんと式典に参加してたなぁ。
- 僕も千葉市に生まれたかった。
- 成人を迎える人がただの式典だけというのを終えるのではなく、大人ヘの道を踏むといったことを考える為に必要だと思う。
- 命の大切さを学んでいく為には良いプロジェクトではないかと思います。親のありがたさや生きていく大切さがわかるのではないかと思いますし、成人に対しても考えさせられるのではないかと感じます。
- 家族について考える良い時間になると思った。
- 良いと思いました。新成人の両親に対して感謝できる機会にもなるし、逆にこれから大人になり子ども(新しい命)に対して考え直すころが出来ると思います。(千葉市など大きな式では騒動などマイナスなイメージが強いので是非それをぬり変えて祝いの場にしたいです。
- 「うまれる」の上映をするのはとても素敵なプロジェクトだと思いました。友達に会えるという楽しみだけでなく、家族についても考え、感謝する日に私はしたいです。
もし、このような気持ちを持った若者が、社会にどんどん進出していったら、、、。千葉は・日本はもっと元気になる。そして成人の日をきっかけに家族について考えることは、新成人にとって有意義であることを、強く感じました。
淑徳大学の皆さん、山下先生、立野先生、どうもありがとうございました。