2年前、船橋でかさこ塾を受講しました。
- 当時の会社をブランディングする方法
- 当時の自分をブランディングする方法、そして
- 好きを仕事にすることの意味を求めて。
かさこ塾の卒業後も、ずっと考えていました。「好きを仕事にする」ってどういうことだろう、と。かさこ塾を卒業した直後は「楽しいと思えることを仕事にすること」と考えていました。
どうもしっくりこなかったのですが今年4月に転職して、やっと腑に落ちました。
「オンリーワンを目指して仕事をすること」
例えば
- 稲毛リレーマラソン好きのホームページマスター
- 千葉市若葉区で悩み相談もできるコスパ重視の家事代行
- 高校生のやる気に火をつけるキャリアアドバイザー
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- 営業マンの業績30%アップを実現する情熱研修トレーナー
独立とかフリーランスとか会社員とか働き方は何でもいい。誰かに言われて仕方なくやるのではなく自分で覚悟を決めて、自ら動く。主役で生きようと決意したときから人生がドラマになります。主役はもちろん自分。
好きなことが仕事になることもあれば、だんだん好きになっていく仕事もあります。途中で変わったっていい。それが結果として楽しかったり、面白い人たちと繋がったりする。
もちろん楽しい事ばかりではありません。
ドラマの最初から最後までハッピーな話ではつまらないように辛いことも、歯がゆいことも、苦しいことも沢山あります。でも、主役で生きると決めたことだったらどんなポジション・役割だとしても紆余曲折しても波乱万丈だったとしても乗り越えていけると思うのです。
私は今、研修トレーナーとして「人の成長を応援し、人に伝える仕事」をしています。いい話をする研修講師は世の中たくさんいます。芸能人でもない一般人がただ饒舌(じょうぜつ)に話すだけでは相手には伝わりませんし、間違いなく響きません。
差別化できず埋もれていくでしょう。
だから毎日練習もしますし能力が錆びないように仕入れや復習は欠かせません。登壇した後は、いつも何かしらで反省です。悔しいことはあっても辛くはない。
プロ野球選手なら毎日素振りをし、画家は毎日絵を描き、写真家なら毎日写真を撮る。伝えたいことがあるから毎日ブログを更新する。
同じことです。
みなさんそれぞれの道で自分の好きなことや特技を組み合わせてオンリーワンに向かって突っ走っている。そういう人が「好きなことを仕事にしている」ように見えるのかもしれない。
好きな仕事は誰かに見つけてもらうものではなく、自分で見つけて決めること。
そうすれば人生の視聴率は、格段に上がります。