今年は都内で会議・社内研修などの機会が多かったこともあり、定期外の交通費を毎度Suicaにチャージするのが手間でした。

 

残額を気にしながら、時間を使って券売機でチャージするたびに「面倒だなー」と思っていましたが、ViewSuicaに切り替えました。実に快適でオススメです。

 

快適その1:オートチャージ

現金チャージの手間と、残額不足での改札足止めから開放されて超スッキリ。改札を通るときに残額が設定額(初期値:1000円)を下回ると自動チャージ(初期値:3000円)されます。現金を用意してチャージ機でチャージして、無くなりそうになったらまたチャージ、、、この生産性の無い時間がゼロになるだけでも年会費477円は安い。

 

自販機やコンビニなどの物販は対応外のようですが、残高ゼロで改札に入っても自動チャージされるので、電子マネーを頻繁に使う方はチャージ対象の残額を高めに設定しておくと安心です。

https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/faq/auto_chrg.html

 

快適その2:ポイント

イオンカード(ときめきポイント)はポイント換金できるのが誕生月なので、流動性に難がありました。※一度申し込みを忘れてポイントの一部が失効したことも。

交通費は毎月発生するのでポイント対象が広がるのは助かりますし、利用は物販だけでなくSuicaにチャージして交通費に充当できるのもナイス。「結局、ポイントはどのくらい戻ってくるの?」1年で貯まるポイントがシミュレーションできるのもいいですね。

毎月の決済(電気代、ガス代、携帯代、ネット)や臨時出費(車検代、保険代など)も対象にするとますますお得感が。既に別のカードで決済している場合は変更手続きが必要なのと、カード会社によって〆日と引落日が変わる可能性があるので要注意です。

 

ちなみにビューカードは、末〆・翌々月4日支払いです。(例:2017年12月31日分までの利用分が、2月4日に引き落とし)

 

快適その3:財布からカードが減る

定期とクレカ1枚になるのもオススメ。もちろん紛失時のリスクは上がりますが、利用停止の手続きが1箇所で済むという考え方も。

ちなみにETC機能を追加すると年会費は+477円必要。私は仕事で高速道路を使う機会は少ないので見送りましたが。車をよく使う人は高速代やガソリン代でもポイントが貯まります。

 

もちろんいいことずくめではありませんが、強いてデメリットさを感じるのは「ポイントの換金単位が1000円」。つまり1000円と1999円で付与されるポイントは同じですが、合算後の金額でポイントがつきますし、イオンカードも換金手数料でポイントから250pt引かれるので、それほどデメリットは気にはなりませんでした。

 

普段電車を使わない人でも、生活費でポイントを溜めて電子マネーでお買い物、でも十分お得だと思います。

www.jreast.co.jp