会社員であれば名刺が変わる時はどういう時だろうか。
- 昇進
- 昇格
- 人事異動
- 担当変更
- 資格取得
などなど。
まれに会社都合(資本関係が変わる等)もありますが、たいていは個人の立場や環境が変わるといった変化のきっかけになる時です。
変化に適応していくことで能力・技能・経験値が高まり成長へと繋がる。だから名刺が変わるということは、成長するチャンスが来たという解釈もできます。
もし会社名刺がなかなか変わらないという人におススメなのは自分名刺を持つこと。
自分は何ができ、どんなことで誰に役立てるのかを1枚の名刺に凝縮すると自分が何者なのかがよくわかります。
自分名刺を変更したくなる時は自己成長している証拠なんです。
会社名刺は実績より先に与えられるが、自分名刺は実績ができてから変わるので自分名刺はストックの有無に関わらずどんどん変更した方がいい。
だって新しい名刺を持つと配りたくなるし人に会いたくなりませんか?
既に名刺を渡している人でも「名刺が変わったんです」と言えばほぼ例外なくもらってくれます。新しい名刺がきっかけで仕事や相談につながることもあります。
すると行動量が上がり、また自己成長のきっかけがうまれる。だから名刺は自己成長のバロメーター。
パワポを使えば無料テンプレートはゴロゴロありますし、印刷もネットなら100枚1000円以下でできる。
どんどん行動し名刺の中身が変わっていくと、自己成長の手応えが感じられるようになる。
すると仕事も面白くなると思うのです。