1日24時間
生存する限り平等に与えられているもの。
呼吸のように忘れがちになるもの。
過ぎ去ると取り返せないもの。
限られた時間をどう使うか。
ビジネスとプライベートで成果を掴む、という観点で考えてみた。
捨てる
時間は有限であるから
何もかも全てやるには限界がある。
やるポリシー・やらないポリシーが大切。例えば
『学生の可能性を引き出す』ポリシーとすれば
『学生のためにならない』ことはやらない
ただし
会社に所属していると自分の意思で動けない場合もある。
独立してもお客様や様々な外圧もある。
優先順位。
自分が本当に成したいものは何なのか。
これさえ見失わなければ、時間は有限であることに気付く。
決める
特に終わりを決める。
起きる時間を決めるときは、寝る時間を決める。
走り始める時は、走り終わる時間を決める。
当たり前だけど、一つ一つの出来事の区切りをつけると
驚くほど時間ができる。1分でも2分でも、積もれば山になる。
そしてその時間を、本来自分が成したいことに使う。
するともっと時間が欲しくなるので、
終わりをより意識するように。
動く
余計なものをそぎ落とし、
決めて動くと、自然に集中する。
決めないと雑音が聞こえたり、余計なものが目に入り、
パワーが分散する。
集中して動くと成果が明確になり
新たに捨てられるもの、必要なものが見えてくる。
暑いね~。
しかし
ただ「暑い」と言って終わるのは勿体ない。
一年で気温が一番高く振り切るこの時期だからこそ
当たり前を見直す機会にしたい。
アリとキリギリスの話ではないが。
夏の蓄えは秋冬に成果をもたらす。
そう信じて。