ココ一番の勝負所に備えクローゼットの中で出番を待つ物たち。
スーツ/ワイシャツ/ネクタイ/靴/ベルト/チーフ、、、。結局出番待ちで終わっていないだろうか。実際、勝負所ってそうあるものではないし、そもそも勝負所って主観だったりする。自分は勝負と思っていても相手は平常だったり。
逆はもっと悲惨。
相手から勝負所=チャンスの芽が出ているのに準備が出来ていないと、チャンスはするりと逃げてしまう。この変化が激しい時代「次のチャンス」は無いと思った方がいい。
だから常にチャンスが掴めるように準備をしておく。
例えば営業職ならアポが入っていない日でも、いつでも100%の仕事が出来るように身だしなみ/資料/備品などを準備しておく。自分の平均値を上げ続けていく。そのための心構えがこういう事なんだと思う。
習慣になっている人からすれば当然のことだが出来ていない人は多い。いつも50%程度の楽な状態に居る。「私、本気になれば100%イケますよ」という人ほど、勝負所が読めずに機会損失をしている自分に気付いていない。そしてそのうち過去の50%が上限になって下降してゆく。
変化の激しいこの時代。勝負所はいつやってくるかわからない。だかこそ自分のリミッター全開で100%の力で相手に貢献できるよう、心も体も準備して技を磨いておく必要がある。逆に、自分の嫌いなもの・不得意な土俵・やらされ感Maxで100%の力を出すことは出来ないし、コンディションも維持し続けることは難しい。
- 得意なもの/好きなもの/個性を活かして稼いでいくことが
- 自問自答しながら、社会や会社での存在価値を磨いていくことが
変化の激しい現代に合った生き方なのだと思うのです。
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