年賀状を辞めることにしました。※2017年より
今後、年賀状をお送りすることも年賀状のお返しもしません。今日決めたことなので既に年賀状を頂いた方については、POST CARDでお返事をお送りします。
喪中が立ち止まって考えるきっかけになりました。今まではなるべく沢山の人に書いていましたが
- 会社系(お世話になっている人、仕事で関わっている人)
- 恩師系(普段お会いできない方)
- 活動系(昔活動していたサークル、クラブなど)
- 友人系(昔からの友人、同窓会で復縁した友人)
年賀状をたくさん書くのは、人付き合いを重要視する父親の影響が大きいようです。父親が会社勤めしているころ、父親の年賀状を書くのが恒例でした。毎年たくさんの年賀状が実家に届き、書き漏らした人にも追っかけで年賀状を送っていました。
「年賀状は多くもらえる方がいい」漠然とそんな感覚で、毎年一生懸命書いていました。しかし実際に発送するまで結構作業があります。※自宅印刷する場合
- 年賀状を買い
- ネットでデザインを探し
- 名簿を棚卸して
- 家族写真を選び
- あて名を印刷し
- 手書きのコメントを書き
- 最終チェックして投函する
結構な時間を使うわりに、内容が形式的になりがちな年賀状に疑問を感じてしまったのです。年末の気忙しい時期に、わざわざ時間のかかる事しなくてもいーんじゃないかと。
相手に想いを届けるなら、年賀状以外にも「暑中見舞い・寒中見舞い・クリスマスカード・ハロウィンカード」などなどタイミングはいくつもありますし、書く側も負荷分散できるので現実的です。
そして、年賀状をお送りくださる人は沢山いても、暑中見舞いやクリスマスカードを送ってくれる人は少数です。だからこそ埋没し辛く、大切なメッセージが伝わりやすいと考えました。
大切な人へ気持ちをお贈りするために。