2016年1月11日 ・成人の日
結婚式以外で結婚式場にいるなんて初体験ですが、千葉市成人の日「うまれる」上映会に運営スタッフとして参加しました。
熊谷千葉市長の
国民の祝日である成人の日を
新成人とその御家族だけにとどまらず
市民全体で「命や家族について」考える日にしていきたい
こうした想いから、半年前にスタートした千葉市成人の日プロジェクト。
- 2016年成人の日に
- 結婚式場:ラ・セーヌ・ブランシュで
- 新成人と一般向けにダブル同時上映という
全国初の試みです。
◎新成人+ご家族・協賛企業会場
◎一般会場
主催者の行木さんを始め、スタッフの皆さんも仕事や家事・育児の合間を縫いならがこの日に合わせて準備してきました。一人一人の力が集まったからこそ、スタッフの想いが伝わる素晴らしい上映会になりました。
上映会終了後、熊谷千葉市長も挨拶に駆けつけられました。一番印象的だったのは「命は繋がっていく」という言葉でした。
私も家庭を持つ二児の父親で、来年で成人式から20年が経ちます。今まで成人の日は、自分が成人した時・家族・親戚に当事者がいるとき以外、特に意識する事はありませんでした。
一人で生きているようで、母から生まれ、誰かに支えられ、やがて誰かを支える側になる。家族はその土台かもしれません。
家族って日常では何気なく、時に煩わしく感じてしまいがちですが、この映画を見るとこうして仕事ができて・こうしてブログが書けるだけで奇跡だと思えるようになります。
命を授かる奇跡
生まれてこれた奇跡
ここまで沢山の方に支えられ、生きてこられた奇跡
新成人をお祝いするアツイ大人の想いを乗せた上映会。ここまで生きてきたかけがえのない人が集い、この上映会プロジェクトを成功に導いたと思います。
成人の日をきっかけに「命や家族について」考えることが千葉に少しずつ広がり、命や家族に感謝する人たちがもっと増えて欲しい。
冬空に暖かい気持ちが宿った一日。ありがとうございました。