Aさん・Bさんで意見が違ったとする。
例えば今日のランチ。 一緒に行くお店を考える
Aさんはあっさり和食
Bさんはこってり中華
Aさんは和食の良さをBさんに
Bさんは中華の良さをAさんに伝える。
もしどっちも譲らなかったら?
一緒に行くことを優先するなら、どちらか我慢する。
勝ち負けのコミュニケーション。
もしどっちも譲らなかったら?
自分を優先するなら一緒に行かずそれぞれ好きなお店へ。
多様性とは選べる時代。
選べる自由とは、好みや特性に合わせてより満足が得られる。選べる葛藤、見えすぎる・選べるから迷う。
そんな多様性の時代には、両方の意見がある事実を、お互いが認めることから始めたい。自分が満足する着地点を探すと、相手に我慢させることになる。お互い満足できる着地点を一緒に探すから、お互いが満足する。
和食もいいよね!
中華もいいよね!
だったら 『ちょっとパンチのある、和食が食べられるお店に行こうか』
お互いを認めると、そこに新しいものがうまれてきます。