1.自意識過剰を手放す
2.聞き手の成果に意識を向ける
私も昔プレゼンが苦手でした。人前に立つこと自体苦手で緊張してばかりでしたが、この2つを意識するようにしたら、緊張が気にならなくなりました。
プレゼン内容を繰り返し練習しておくことは言うまでもありませんが、心構えとして一番大きい要因は「自意識過剰」を手放すこと。
- 上手く話せるかなー
- 失敗したらどうしようかなー
- スライドは解かりやすいかなー
これらは成功の意識が自分向いているので緊張しやすくなります。プレゼンの本質は、話し手が流暢に話せれば成功ではなく
- 聞き手がどう感じたか
- 聞き手に何が残ったか
- 聞き手の行動が変化するか
自分が「失敗した!」と思っても、相手が何も感じないこともあれば、自分で「上手く話せた!」と思っても、相手には解かり辛く伝わっていることもあります。
- 相手が何を求めているのか
- どうすれば聞き手の成果に繋がるか
- そのために何をするか
自分がイイ格好をするよりも、相手を満足させることを優先すれば緊張は自然とほどけていきます。