例えば「出版する」という目標があったとして、偶然「出版しませんか?」というチャンスがやってきたとする。
- いつやるの?今でしょ?
- チャンスは掴むもの
- 人間いつ死ぬかわからない
- 一度きりの人生後悔しないように
- 次はいつやってくるかわからない
自分が掲げた目標があって、目の前にチャンスがある。「ウジウジ考える前に行動あるのみ」と突き進むのもいい。ただ自分の立場・環境・状況を客観的に見て冷静に行動して判断することも大切。
客観的に見るとは
- リスクを過小評価していないか
- 手段が目的に変わっていないか
冷静に行動するとは
- やりたい自分を一旦手放す(横に置くイメージ)
- 経験者の意見を聞く
- ネットでメリット・デメリットを調べてみる
- 費用対効果を整理する(何を提供して、何が得られるか)
- より良い代替手段を考える
相手もビジネスなので採算やメリットが無ければやっていけない。チャンスだからといって無鉄砲に何でも飛びつくのは拙速。
チャンスは掴むことが目的ではなく、掴んだものをどう活かすかこそが、一生に一度の人生を豊かにするものだと思うから。