行木さんと初めてお会いしたのは4年前の2012年。

蘇我・勤労市民センターで行われた「うまれる」上映会で、ボランティアスタッフで関わったのがきっかけ。子供たちもまだ育児に手が掛る時期だったこともあり、当日限りの時間限定で参加させて頂きました。

 

迷惑かなーと思いましたが

忙しいのに協力してくれてありがとう。
みんなが力を貸してくれるから成功します。
今日はよろしくお願いします。

そんな声を掛けてくださいました。

 

映画「うまれる」は、いのちについて・家族について、深く考えるきっかけになる地域上映会です。

行木さんはメイクセラピストですが、この映画を一人でも多くの方に伝えたい想いから活動され、UA(うまれてくれて、ありがとう)プロジェクトの主宰であり、千葉のプロボノ集団の中心人物でもあります。

 

上映会の準備では、雲をつかむような成果を膨大なタスクに落とし込み果敢に行動。その背中を見て同志のハートに火がつき、周囲を巻き込んでいく姿を何度も見せて頂きました。

 

2016年は成人の日に「うまれる」を、5月の児童養護週間には「うまれる、ずっといっしょ」の上映会が無事終了。2017年の新成人に向けた準備も少しずつ始まるようです

 

ミーティングや上映会で関わるコアメンバーやボランティアスタッフの方々も多彩な人達ばかり。上映会の成功に向かって「色々な視点、高い視座、広い視野」で意見やアイディアが飛び交うさまは、会社組織とは違った気づきがあり仕事にも役立っています。

 

誰かに役立つことに関わることで

  • 前向きでカッコイイ大人と出逢え
  • 自分の成長にも繋がり
  • 人生が楽しくなる

そんな風に思えるようになり、地域活動に積極的に関わるようになったのも行木さんのおかげです。

 

なぜなら、家と会社(学校)の往復から一歩踏み出せば、千葉にはこんなにエネルギーに溢れる大人がたくさんいるから。

 

新しい年も充実した一年になりますように。そしてこれからも千葉のプロボノ集団をよろしくお願いします。

f:id:es4794:20160619161700j:plain