記事をシェアするかどうかは聞き手(受信側)が決めることであって、話し手(発信側)が押し込むものではない話。
Facebookなどで【シェア・拡散希望!】なる記事をよく見かけるが、見るたびに「違うよな~」と思っていたら、ローカルWebメディア「ちちぶる」編集長・あざみっくすさんがブログで的確にまとめてられていた。
例えば、あなたの友達が講師の無料セミナーに参加したとする。セミナーを受講した感想はイマイチ。でも友達が「もっと沢山の人に来てもらいたいから、知り合いにシェアして!」と言われたらどうだろう。
シェアは、聞き手が「これはイイ」と思った結果であり、話し手が「お願い!」と押し込むものではない。義理や建前でシェアされることはあるかもしれないが、一過性で終わる。
口コミと同じで、いいものは自然にシェアされて広がっていくのだ。