習慣のレベルアップ。

くれぐれも内定が目的にならないようにね。

就活でスーツを着た時だけでなく、普段の習慣をもう一度見直してみましょう。

  • 健康(栄養バランス、適度な運動、ストレス対応)
  • 清潔(マナー、身だしなみ、整理整頓)
  • 対話(あいさつ、気配り、報連相)
  • 規律(自分で自分を律する)
  • 時間(約束を守る、計画的に
  • 教養(読む、書く、考える)
  • 趣味(好きなことで人生を楽しむ)
  • 目標(どうなりたい、どうありたい)

よほど志望企業や業界に無関心でなければ、こうした社会人に求められる基本的な部分に気づいていない可能性がある。

もしこれらがメッキではなく、習慣として身についていたら就職面接では「え?何でまだ決まってないの?」と、面接官は感じるから。

もし周りの友達はどんどん内定が決まっているとしたら

  • 売り手市場なんてウソでしょ
  • 最終面接までは行くんだけど
  • もー内定が出る会社ならもうどこでも、などなど

夏休み返上で就活しているのに、結果が出なければ焦るのも無理はありません。しかし、そういう時こそ基本をしっかり固めて前に進んでほしい。特に中小企業であれば育成前提で新卒募集をしている企業はまだまだあるから。

もちろん就職が進路のすべてではないが、どこでもいいから内定を取ろうと、自分に蓋をしたり・小手先の就活テクニックで内定を取っても、入社後に遅かれ早かれミスマッチになる。

好きな人でも、意中の企業でも。

相手に振り向いてもらうためには、現時点でのPRも大切ですが、相手を想い・自分を磨き高めていくことも同じくらい大切なんです。