例えば、経験したことのない仕事を顧客から相談されて「できない理由」を言うのは簡単です。

「当社では対応しかねます」
「実績がないので分かりません」

その場はやり過ごせても、次にチャンスが巡ってくることははほぼ無いです。現状を維持することはできても、今以上に良い物・良い結果にフタをしているからです。

現状維持をしようとすれば、維持どころか下降していきます。

上手くいく保証はないが、上手くいかないリスクを負ってでも、さらに良いものを目指す姿勢がプロだと思います。

先日も「当社の会社案内、デザインが見づらくてスミマセン」と言った人のプレゼンは、やはり自己中で顧客目線に欠けていました。

会社案内のデザインが悪いから伝わらないのではなく、伝えようとする意欲や「どうすればできるか」という工夫がないから、伝わるものすら伝わらないんです。

ボールペンが書きづらいから勉強が進まない。と言って立ち止まっているのと同じで、だったら書きやすいものを探すなり、書きづらい中で何ができるのかを考えれば、人として成長や深みが出てくる。

現状に満足せずに、顧客のために改善を続けることが、プロフェッショナルの姿勢だと思うのです。