秋晴れの昼下がり。

 

外を歩いていると少し汗ばむような陽気に、移動途中の公園で小休止。コートを隣に置いて水分補給した直後、、、

 

「ポチョッ」

f:id:es4794:20171130005404j:plain

 

『うぁーーーーーーーーーまじか!』

 

さて。

あなたならこの状況をどう解釈しますか?

 

「これからアポなのについてないわー」

「チッ!余計な出費が」

「こんな格好で歩くの恥ずかしい」

「なんでオレ(この場所)なんだよ」

「厄落とし。これからイイことあるかも」

「クリーニング屋に貢献できそう」

 

解釈は人によってさまざまですし、解釈はその人の性格を現します。

  • 自分本位で勝手な性格の人は、○○を落とした鳥め~!となるでしょうし
  • 相手本位で優しい性格の人は、○○が別の人に落ちなくて良かった。となるかもしれません。

 

どれが正しい誤りという話ではなく、物事をどう解釈するかは人格そのもの。

 

しかし、自分の意見や解釈と違っているからと言って、頭ごなしに否定すれば相手の心は閉じるでしょうし、逆に解釈を肯定すれば相手の心は開きます。

 

なぜなら解釈は、人の性格、価値観、こだわり、学び、躾といったその人そのものだから。

 

解釈の否定は、人格を否定することと同じことなんです。