前を向こう。

 

どんなに頑張っても

埋められない現実があるとしたのなら

どれほど歩み寄っても

改善される望みが絶たれたのなら

見限り、次に向かって動こう。

 

だって時間は

過ぎ去った時間とこれからの時間しかない。

 

これからの時間をよりよくするために

理想と現実の差に悩み悔やんでいても

何も始まらない。

 

だから次にいこう。

 

リスタートをするために

現実を受け入れなければならず

目標から大きく後退してしまうことに

悔しさや憤りを感じるかもしれない。

 

今居るところから5歩も10歩も後退する。

しかしこの現象をどう解釈するかで

その後の成長が変わってくる。

 

人のせいにして腐って動かなければ

ズルズル後退してしまうだろうし

新しい変化と捉えて自分を鍛えていけば

進化した新しい自分が手に入る。

 

現象は一つ。

解釈は無限。

 

どんな現実が起こったのかよりも

どんな解釈をしたのかが

人を成長させてくれると思うのです。

 

生きている限り

諦めない限りやり直せる。

そう信じて。