千葉市内のとある平面駐車場にて

 

ピーッ・ピーッ・ピーッ、、、

ゴスッ!!

 

考え事をしながらバックで車庫入れをしていたら、 駐車していた車にぶつけてしまいました。 ※車のお尻同士が接触した感じです。

 

相手の運転手は不在。次の予定まであと30分ほど。

 

車を降りて接触した箇所を見てみると、 幸い損傷した箇所がわからないくらいの軽傷でした。

 

相手の運転手はいつ戻ってくるかわかりませんでしたが、何があってもすぐ動けるように警察・保険会社・アポ相手の連絡先などを確認。

 

15分ほど経ったころに運転手が戻ってきたので、 さっそく声を掛けて謝罪しました。

川:実は15分ほど前に後方から接触してしまいまして。

運:え!?そうなんですか?

 

川:はい、私の不注意で大変申し訳ありません。 状況を確認していただいてから諸々連絡をしようと思っています。

運:そうでしたか、、、わざわざありがとうございます。ところであなたの車は大丈夫だったんですか?

 

川:え??

運:見たところ私の方は大丈夫です。あなたの車に支障がなければ、 特に問題にすることありませんよ。

 

川:しかし、、、

運:お互いケガが無くてよかったじゃないですか。

 

川:寛大なご配慮ありがとうございました!

運:それではこれで。

 

相手への配慮。

 

言うのは簡単ですが、こうした非常時に行動できる人こそ本物だと思った、ある日の出来事です。

 

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