仕事が早いですね!「そんなことないですよー」
成長しましたね!「いえいえ、私なんかまだまだです」
周囲からの感想は、アナタを映し出す鏡。ほめられたということは、ほめられるような長所があったから。心が躍るような言葉でも、耳が痛い言葉でも、相手からの感想は素直に受け取ってみましょう。
これは、プロのスポーツ選手を見てもわかります。例えばヒーローインタビューで、
「おめでとうございます!」
「そんな、まだまだです」と、いうアスリートはいません。
自分ではまだまだ納得していなかったとしても「ありがとうございます」などと、一度受け取っています。
相手はあなたを認めているのに、謙遜して跳ね返してしまっては、自分で自分を否定することにも繋がります。
「どうもありがとうございます!」
「とても励みになります!」
「一層頑張ります!」
相手から褒められたら素直に受け取ってみましょう。
なぜななら謙遜して跳ね返すよりも、各段に相手にも好印象が残ります。