春といえば桜!桜といえばソメイヨシノ! ソメイヨシノの名所といえば、、、

六義園(りくぎえん)のしだれ桜がおススメです。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html

六義園は東京・駒込駅南口からすぐ。

桜の時期には駒込駅に一番近い入口が臨時解放されて、電車でアクセスもしやすくなっています。※駐車場はありません。

園内ガイドさんのお話によると、戦後まもなく植えられ70年ほどの歴史があるそうです。地面に近い幹から枝分かれしているので、歴史あふれる桜を目の前で楽しむことができます。

園内は都内の駅前とは思えないほどの広さ。ゆっくり散歩しながら景色を楽しむことができます。

園内を歩いて小腹がすいたので、駒込駅前の野田焼売店へ。

https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13187277/

駒込に住む知人の超イチオシだったので、六義園と一緒に行こうと思っていました。ランチは11:30から。オープン前でも店外の丸椅子に行列ができていました。

前日、送別会で少し飲みすぎたので、さっぱり塩ラーメンと定番の焼売をオーダー(1,120円・税込)

桜を見て、何を感じるでしょうか?

見た目の綺麗(きれい)さ、咲いてすぐに散る儚さ(はかなさ)もありますが、なぜこの場所に咲いているのか、なぜこの場所に咲かせようとしたのか。

誰が、どのような思いで。

種をまいた人は、生きている間に、花が咲かないかもしれない。でもなぜ種をまいたのか、苗木を植えたのか。

それは「自分のため」ではなく、その場所に住む次世代の人たちや、その場所をやってくる人たちを考えた「相手のため」ではないでしょうか。

日々気忙しく仕事をしている中でも、こうした自然に触れることができるのは「自分が働いた(収入の)対価」、というだけでなく、先祖の方々が残してくださった遺産や気遣いがあるおかげでもあると思います。

そして私たち現役世代は、次の世代に何を残せるか。

もしそれが仕事の延長にあるものだとしたら、それはやりがいのあるものだと思うのです。