送別会での一コマ。
今年度の新入社員から餞別をいただきました。色紙には
- 「長所を見つけて伸ばしていただいた」
- 「入社のきっかけが川島さんだった」
- 「本当に出会えてよかった」
涙が出るほど嬉しかった。まるで、私の心を代弁してくれたようだったから。
もし皆さんが当社を見つけていなかったら、IT業界に興味を持たなかったら、会社説明会に参加しなかったら、、、私は皆さんにプレゼンすらできなかった。
星の数ほどある会社の中から、みなさんが入社してくれたから、私が私でいることができた。私が育てていたようで私も育てられていたんです。
この1年間で見違えるほど成長しましたね。
成長はみなさんが行動した証拠。たくさん失敗をして、たくさん悩んで、それでも行動したから今(結果)がある。どうぞ自信をもってください。
私がしていたことは、一人一人違う価値観を感じながら、長所を探して、確認して、勇気づけをしていただけです。みなさんがこれから出会うたくさんの人たちも、みんな価値観が違います。
例えば、半分の水が入っているコップを見て「半分もあると考える人」「半分しかないと考える人」「なぜ半分になったのかを考える人」など違いがあるのは、人それぞれの価値観が違うから。
簡単にお互いが分かり合えないのも、価値観の違いが考え方の違いを生み、会話のすれ違いを作ってしまうのかもしれません。
みなさんは今月で新入社員を卒業します。
これから入社してくる後輩が、もっとも頼りに、憧れをいただくのは2年目のみなさんです。豊かなコミュニケーションで、豊かな人間関係を築いてくださいね。
すしざんまい!