私はドラクエと、オーシャンズの三井裕社長です。
小4の時にドラクエ第一作が発売された時は、クラス中の男子が熱中しました。もちろん私も例外ではなく戦闘でレベルを上げたり、新しい武器やアイテムを手に入れてローラ姫を救出すべく竜王に挑み、撃沈してました。
その中でも感動したのは魔法です。レベルが上がると使える魔法が増えていき、戦闘で有利になったり、傷ついた体を回復して元気になります。ロトの血を引く勇者よりも、魔法使いが使える勇者に憧れていたのを思い出します。
私たちはドラクエのような魔法使いにはなれませんが、誰かと話すことで元気をもらえたり、やる気が湧いてきたり、どこか居心地が良くてつい話し過ぎてしまったり。いい魔法使いと出逢えると人生が楽しくなります。(反対に相手からやる気を奪うような悪い魔法使いもいますがここでは省略)
オーシャンズの三井社長はいい方の魔法使い。
私が依存型ダメサラリーマンから脱皮し、SEから教職&営業に転向でき、2015年で1300人の学生を導くことができたのも、オーシャンズの扱うセールス・プレゼン・コミュニケーショントレーニングに参加して反復したことが土台になっています。
セミナーでありがちなのは、聞いて満足してしまい受講後に何もしないケース。人間は1時間後に50%・1日過ぎると75%以上忘れてしまいます(引用:エビングハウスの忘却曲線)。まるでドラクエのように、戦闘を繰り返して経験値を増やすことでレベルが上がる。新しい魔法が使えたり自力が増す。新しい武器やアイテムの力も借りながら、成果が取れれば自信に繋がっていきます。
今日はオーシャンズトレーナーの勉強会でした。
どうすればトレーナーとして参加者を響かせ、本気にさせ、成果への動きをもたらせるか。やればやるほど深く凹むことも多いですが、こんな言葉を頂けるからもっと高みを目指そうと思えます。
三井さんの著書にサインをいただき、仕事で手放せない武器がまた一冊手に入りました。