例えば

  • 理由も聞かず親から一方的に怒られる子供
  • 全社員が参加する朝礼で吊るし上げにあう社員
  • 子供が見ている前でパートナーから説教される妻(夫)

これらは、怒られることが辛いのではなく、怒られた人の立場が無くなる・立場が否定されるから辛いんです。ただ辛いのではなくモーレツに辛い!

人は様々な立場を持っています。 

社長の立場、親の立場、管理職、プロや専門家、PTAの役員、イベントの主催者やスタッフ、、、その立場を全うするために、立場に紐づいた責任を果たし、立場に相応しい振る舞いや努力をしているのではないでしょうか。

しかも、立場は一人に一つではなく複数あります。

もしある企業の社長が、子供が通う学校のPTA会長だったとして、社長の立場を放棄して、PTAの仕事ばかりしていたら、学校関係は満足かもしれませんが、企業の社員や取引先から信頼されることはありません。※実はこの二つは繋がっていて水面下でカイシャに貢献してるのだよ!という大人の事情がある場合もありますが(爆

その立場が大切である程、立場を否定されたり立場が無くなるコミュニケーションは、本当に辛いのです。

  • 朝礼で吊るしあげ → 社員としての立場がなくなる
  • 理由も聞かず一方的 → 本人の立場がなくなる
  • 子供の前で説教 → 父親(母親)としての立場がなくなる

怒ること・叱ることが目的ではなく、その先の行動に繋がらなければが意味がありません。なので、相手の立場を考えたうえで

  • 集団の前ではなく、個別に指導をする
  • 状況や判断した理由を聞いたうえで、意見を言う
  • 普段頑張っていることを認めたうえで、フィードバックする

こうした相手の立場への配慮をしたコミュニケーションが取れれば、言われた相手も前向きに解釈しやすく、以後の行動にも繋がりやすくなります。

最近、親子間コミュニケーションをテーマにした講演依頼を頂く機会が増えています。子供がよりよい進路を歩めるように、親として進路にどう関わり、誰でも簡単にできるコミュニケーションのコツとは。

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高校生の進路選択に親としてどう向き合うか~我孫子二階堂高校・保護者講演会