例えば、飲み会の誘いがあったとして幹事から
「4/30期限(納期)で回答お願いします」
と言われ、4/30に回答しようとする人がいます。
納期とは最終日、納入とは指定日。この二つは違います。もちろん期限最終日に処理しても支障はありませんが、4/30納期と言われて4/30まで待って回答しようとすることはないのです。むしろ予定が見えているなら早めに回答した方がお互いのため。
幹事からすれば期限前に全員の回答があつまれば次の準備に取り掛かれますし、回答を後回しにすると忘れたり、突発で仕事が割り込んで期限を過ぎてしまうこともあります。
ただし稀に「納入」があります。
例えば4/30納入の場合は、前後の作業工程を考慮して4/30に納めないと都合が悪いのです。社会人の期限はほとんどが「納期」ですから、早めに処理できるものはどんどん処理する方が吉。
新入社員は仕事での実績がありませんから、こうした小さいことからでも信用を貯金していくと、チャンスが早く回ってきます。