1.主体的に動く

2.ポリシーを定期的に発信

3.活動の見える化

 

週末に駅伝部のオフ会(合同練習)を開催し、初参加の人も含め13人で稲毛海岸をワイワイ走ってきました。

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人数増えたなー。始めてオフ会を開いたのは昨年7月。

ekiden.kawa4ma.asia ※こうしてタイムマシーンのように過去に振り返れるのがブログの魅力。

 

駅伝部のメンバーは仕事も全然違うし参加経緯もいろいろ。共通していることは、走ることを楽しめる人・運動に興味がある人。

 

こうした社会人同士のコミュニティ。趣味・興味関心が同じだからといって、無法地帯にすると必ずトラブルが起こるもの。運営側や当日のファシリテーターとして気をつけておくべきことをメモ。

 

主体的に動く

まず代表者がそのコミュニティを楽しみ・好きなこと。駅伝や走る事が好きだから自分から動くことは苦じゃないし、必要な作業は率先して巻き取りたいと思っている。もちろん人数次第で分担するときもあるが、駅伝部が好きだから必要な準備は苦にならない。するとメンバーから応援や協力が自然に得られやすい雰囲気ができる。

 

ポリシーを定期的に発信する

そのコミュニティに対する「こだわりと理由」を発信する。稲毛駅伝部では

  • 入部はメンバーからの紹介制
  • 楽しく走ることに興味があり、相手を尊重し応援できる人

こうした人とご縁を大切にしている。だから折を見てネットで発信する(口頭でも言う)。Facebookグループページ/ブログ大会・練習会の時など。しつこくならない程度に繰り返し発信する。

 

▼例(最後に掲載)

愉快なラン仲間がクチコミと紹介で増えてます~3月ゆる連レポート – 稲毛駅伝部

するとメンバーが暗黙知で勧誘してくれる。誰でもOKではなく、最低限のチェックポイントを踏まえて紹介を出してもらえる。明らかにミスマッチな人がメンバーになることもないし、不要なトラブルが未然に防げる。

 

活動を見える化

Facebookは活動の見える化にとても便利。駅伝部では「自主連ページ、参加大会用のページ、ブログ」など、ネットで活動状況を見える化している。みんな多忙な中で参加して頂いてるので、各自都合のいい時に振り返ったりコメントを入れられる場があると今後のモチベーションに繋がる。欠席した人も当日の様子がわかり次回参加するきっかけになる。参加者が感動を共有してほしい想いから、善意でダイジェストムービーを作ってくれたこともありました。

 

今回はFacebookのイベントを見て参加して下さったランナーの方もいて、ネットすごいなーと改めて実感。ただ便利は危険と隣り合わせ。セキュリティやプライバシーには十分配慮して使っていきたいところ。