昨夜、ある会社の新入社員を夕食にお誘いした。
働き出してまだ数ヶ月。右も左もわからない中、未経験の仕事に立ち向かいながら自分を高めていこうとする姿に勇気を頂いた話。
自分の意見が上手く伝わらない
満足するアウトプットが出せない
この仕事に適性があるか腑に落ちない
自分を客観視つつ、日々の仕事と悪戦苦闘している想いが言葉の要所で伝わってくる感覚をかみしめつつ、ふと思う。
『この感覚、忘れてないか?』
経験を重ねていくと知恵がつく。最小の力で最大の効果を求めてしまう。もちろん仕組化や効率化にシフトしていかないと、時間の空き地ができず新しい仕事が入れられない。
全身を研ぎ澄まして、100%の力で、今日を生きているか。
自分の可能性にフタをして、目を逸らして、手を抜いていないか。
昨日の自分と比べて1ミリでも変化したか。
「今じゃない」じゃぁいつやるの?
「様子を見ながら考える」何も変わらなくね?
「もし失敗したらどうする?」そう思っていたらきっと失敗する
美味しい家庭料理をいただきながらそんなことを考えていた。
自戒を込めてメモ。