無くてもいいんだよ。
最後の一言。

言われた動こうと思った矢先に
間を埋めるように付けくわえる一言が余計なの。

  • 「こっちも忙しいんだからさ」
  • 「何度も言わせないで」
  • 「別にこっちは関係ないから」
  • 「オレが上司に怒られるんだから」
  • 「いい加減疲れるんだよね」
  • 「(心ここにあらずで)じゃよろしく」

結局最後の一言にその人の本音が表れる。
それまでどんなにいい事を言ったとしても。

言われた方も何となく感じるのよ。
何だかんだ言っても自分の保身が大事なんだって。
結局自分の都合が優先なんだって。

だから何となく違和感が残る。
心に引っ掛かり消化不良になる。
男女の別れ際の一言が
しばらく残ってしまうように(私だけ?)

でもね。
言った方は以外に覚えていないんだ。
言った方は覚えていないのに
言われた方はわだかまりが残るジレンマ。
(だからなおさら腹が立つんだけど)

だから。
気にすることはない。

気にしてしまうかもしれないけれど。
相手が気にもしていない余計な一言のために
あなたの人生の大切な時間を
費やすことはない。

相手はそういう人だから。
変わってほしくても変わらない。

他のことに時間を使って
さっさと過去へ忘却してしまえばいい。
人間は一週間後に50%、2週間後に90%以上を忘れている。
そもそも人は忘れやすい生き物だから。

全ての人を受け入れようとしなくていい。
受入れられない自分がダメだなんて思わなくていい。
100人いれば気の合う2割もいれば
ムリ!ありえない2割もいるから。

忘れてできたスペースに
大切な人との時間や、好きな事で埋められるといいね。

頭にも心にもキャパがあるから
手放していいものだってあると思うよ。