1人の力、1社の力でできることには限度がある。
スーパーマンじゃないんだから「何でも私にご連絡ください!」とか「何でも当社にご相談ください!」などと言われると逆に信頼できない。
あれもできる・これもできるって一見良さそうだが「私はこれが得意」というものがないと、何に困ったら頼れるのかわからなくなる。※余程の大企業であれば別
なぜなら経験上、こうした人(会社)に相談をしたことがない。
あの客も欲しい・この客も欲しいと色気を出すから「何でも私(当社)にご相談を!」となってしまう。
多くの人(会社)が同じセールストークを使うので埋もれてしまうから、本当に困ったときに思い出せず相談に繋がらない。そうならないためには
- できることはできる
- できないことはできない
- やらないことはやらない
こうしたことをはっきりと区別して発信した方が、競合あふれる今の時代は信頼されやすくなる。
そして自分(自社)のできること・得意なことを理解したうえでの相談だからこそ、仕事やリピートに繋がると思うのです。